母のこと①

最近、よく母の人生について考えます。 母はこどもの私からみて、「可愛いお母さん」でした。 父は恐怖の対象でしたが、母を怖いと思ったことは一度もありません。 母には本当に感謝しています。 母は、自己愛性パーソナリティ障害の父に支配されていました…

小学生,低学年,いじめっ子,親,声掛け

数年前、自分の子供がある特定の子から意地悪をされていました。 いじめっ子って、自己肯定感低いんですよね。 いじめっ子の親が気づいて、その子の人生のためにちゃんとケアしてほしいものです。 いじめっ子のためにも、道徳の授業で「いじめをすることはダ…

機能不全家族,アダルトチルドレン

父のことを調べるうちに、家族のこと、自分自身のこと、長年の悩みが芋づる式に解明されました。 私の実家は「機能不全家族」だったのです。 絶対的な権力をもった父親。 母や私たちは、逆らうことは絶対に許されませんでした。 「絶対に」です。 父にとって…

自己愛性パーソナリティ障害の父と絶縁しました⑤

また、親戚から連絡ありました。 もう勘弁してほしいです。 自分の精神状態がやっと普通に戻りつつあるのに、強制的に以前の状態へと連れていかれます。 携帯を解約し、どこか遠くに引っ越してしまうのもありかもしれませんね。。。 すごいことに、この状況…

こどもを叱ると怒るの分別,振り回される気持ちを整理する

最近、「叱らない子育て」を実践されている親御さんを見かけます。 でも、「叱らない」ことは本当に正しいのでしょうか。 私が思うに、 巷によく聞く「叱らない子育て」とは、「怒らない子育て」のこと指すと思います。 「叱らない子育て」ではなく、「怒ら…

少しずつ、少しずつ、今ある幸せに感謝

父との関係を断って、あの恐怖心から解放されました。 しかし、父の事は頭をかすめます。 でも一番考えて辛いのは、母の事です。 母が病気になったのは「父のせいだ。」と母自身も周囲のみんなも声をそろえて言っていました。 母の口癖だった「私の人生って…

自分のために、生きる。

また、親族から父の話が出ました。 でも、もう私はぶれません。 だって、問題は私たちの方にあるのではなく、「父の性格」なのだから。 ここに至るまでに、心をすり減らしました。むなしい時間の使い方です。 あの一連の騒動は、氷山の一角です。 今までに、…

自己愛性パーソナリティ障害の父と絶縁しました④

絶縁のための書類が全て完了しました。 最期の「もしかしたら、父が謝罪や反省の言葉を言うのではないか…」という、淡い淡い淡い…気持ちが、最期まで叶うことはありませんでした。 弁護士さんを通してのやりとりで、最期まで父が反省や謝罪をしている様子は…

母と私の関係

母は、とてもお喋りな人でした。 そんな母にとって、私は「一番の話し相手(相談相手)」でした。 私にとっても、母を怖いと思ったことは一度もなく、なんでも言い合える「友達」のような関係でした。 母は、父の態度(DVやモラハラ気質)に対して、愚痴や不…

父の考える「話し合い」とは

父は自分が気に入らないことがあると、「激怒」し、その後いつも「話し合い」を求めます。 ※激怒したことを、反省・謝罪したことは一度もありません。父は、話し合いよりも、この激怒によりどれだけ人を傷つける発言や暴力を行っているかを考えるべきです。 …

父への手紙

父は、昔ながらの人なので、パソコンやスマホは持っていません。 なので、このブログが父へ届くことはないのですが、父へ伝えたいことを手紙の用に綴ろうと思います。 お父さんへ お父さん、これから先、歳を重ねていく中で、できないことが増えていくことか…

自己愛性パーソナリティ障害の父と絶縁しました③

前回の続きです。 父と絶縁するにあたって、私たちは、家族を守るために弁護士さんに相談しました。 弁護士さんに、これまでの家族関係や最近の話をしました。 父がよく行っていた「殴るぞ!と怒鳴り、テーブルを殴る行為」は、身体への害悪の告知であり、殴…

自己愛性パーソナリティ障害の父と絶縁しました②

前回の続きです。 「縁を切る」と父から言われたので、初めてそれを実行しました。 ちなみに、姉の絶縁は2度目です。(悩み続けた母のために、私が連れ戻してしまいました…) 親戚から、「父が可哀そう」との話でたまに電話が来ます。 私たちからすると「?…

自己愛性パーソナリティ障害の父と絶縁しました①

いきなりですが、父と絶縁した話を書きます。 自分自身、精神的に不安定なので、ブログで解消したいという考えです。 まず、父について。 父は「昭和の頑固親父」そのままで、家庭内での暴君でした。 父自身、怖いと思われることを喜んでいました。(意味が…

はじめまして

はじめまして。 自分の自己肯定感の低さに、社会人になって初めて気づいたzikokouteiと申します。 幸せなはずなのに、幸せを感じにくい。そんな、勿体ない人生とさよならするために、「自分を好きになりたい」です。 そんな第一歩として、自分を客観的にみる…